iichikoグランシアタ

iichikoグランシアタ

アメリカンチェリーをふんだんに使った上品な内装に、オペラレッドの座席が映える。座席数は車椅子席12席を含む1966席。2層のバルコニー席を有する囲み式ホール形状は、ゆとりと快適さを重視しています。三面舞台には間口や高さを変えることが出来るポータルを設置し、オーケストラピット、4基の迫り、26本の吊り物バトンなどが備わっています。残響時間約1.5秒〜2秒を実現した一流の音響設備と合わせ、オペラ、バレエ、演劇などからクラシックコンサートまであらゆるジャンルの最高の舞台芸術に対応できる高品位ホール・iichikoグランシアタ。優雅に響き渡る芸術の調べを身体いっぱいに浴び、永遠の感動を享受してください。

走行式音響反射板

走行式音響反射板

広々とした三面舞台を装備したiichikoグランシアタは、オペラ、バレエ、演劇、コンサートなど様々な舞台芸術の展開を可能にした多機能ホールです。一流の音響設計技術の粋を集め、クラシック専用コンサートホールと変わらぬほど高品位な音環境づくりも目指しました。走行式音響反射板の設置は、交響曲に最適な残響時間2秒(満席時)を実現します。オーケストラが表現する、深く、豊かな響きの饗宴を、心ゆくまで堪能してください。

残響可変装置

残響可変装置

公演の内容によって理想的な残響時間は微妙に違ってきます。舞台全体を使用するオペラや演劇等では、それぞれにあわせた理想的な残響時間が求められます。iichikoグランシアタでは、残響可変装置を稼動させて約1.5秒〜2秒に微調整することで、より最適な音響空間に近づけます。ホールの命ともいうべき音づくりに対する徹底的なこだわりが、舞台芸術の感動を一層、際立てます。

観客席

観客席

ゆったりとくつろげるオペラレッドの座席。1階座席には背面に空調吹き出し口を装備し、観客席は常に最適温度を保てるようにしました。国内でも最新のこのシステムは、省エネ効果も実現しています。

楽屋

楽屋

国内外のアーティストを迎えるiichikoグランシアタ。本番を前にリラクゼーションを促し、最高のコンディションで舞台を飾っていただくため、楽屋の居住性には細心の配慮を施しました。